CentOS5系と比べてインストールパッケージの内容、というかインストール方法もガラっと変わっているようだ。
まずサーバのタイプを選択し、「今すぐカスタマイズ」で、選択したサーバのタイプをベースにパッケージというかアプリケーションを追加する方式となっている。
今回はサーバタイプ「Minimal」を選択してどのようにパッケージの選択肢が表示されるかを記載してみる。
【High Availability】 □ High Availability □ High Availability の管理 【Load Balancer】 □ Load Balancer 【Resilient Storage】 □ Resilient Storage 【Scalable Filesystem】 □ Scalable Filesystem 【Webサービス】 □ PHP サポート □ TurboGears アプリケーションフレームワーク □ Web サーバー □ Web サーブレットエンジン 【アプリケーション】 □ Emacs □ TeX のサポート □ インターネットアプリケーション □ インターネットブラウザ □ オフィススイートと生産性 □ グラフィックツール □ 技術文書 【サーバー】 □ CIFS ファイルサーバー □ FTP サーバー □ Identity Management Server □ NFS ファイルサーバ □ サーバープラットフォーム □ システム管理ツール □ ディレクトリサーバー □ ネットワークインフラストラクチャサーバー □ ネットワークストレージサーバー □ バックアップサーバー □ プリントサーバー □ 電子メールサーバー 【システム管理】 □ SNMP サポート □ WBEM サポート □ システム管理 □ システム管理 Messaging Server のサポート □ メッセージング接続クライアントのサポート 【デスクトップ】 □ KDEデスクトップ □ X Window System □ グラフィカル管理ツール □ デスクトップ □ デスクトップのデバッグとパフォーマンスツール □ デスクトッププラットフォーム □ フォント □ リモートデスクトップ接続クライアント □ レガシー X Windows システムの互換性 □ 入力メソッド □ 汎用デスクトップ (GNOMEデスクトップ) 【データベース】 □ MySQL データベースサーバー □ MySQL データベース接続クライアント □ PostgreSQL データベースサーバー □ PostgreSQL データベース接続クライアント 【ベースシステム】 □ FCoE ストレージ接続クライアント □ Infiniband のサポート □ Java プラットフォーム □ Perl のサポート □ Ruby Support □ iSCSI ストレージ接続クライアント ■ クライアント管理ツール □ コンソールインターネットツール □ ストレージ可用性ツール □ スマートカードのサポート □ セキュリティツール □ ダイヤルアップネットワークサポート □ ディレクトリ接続クライアント □ デバッグツール □ ネットワーキングツール □ ネットワークファイルシステムクライアント □ ハードウェア監視ユーティリティ □ バックアップクライアント □ パフォーマンスツール □ ベース □ メインフレームアクセス □ レガシー UNIX の互換性 □ 互換性ライブラリ □ 印刷クライアント □ 大規模システムのパフォーマンス □ 数学/科学系および並列計算 【仮想化】 □ 仮想化 □ 仮想化クライアント □ 仮想化ツール □ 仮想化プラットフォーム 【言語】 ■ 日本語のサポート ※ 他は省略 【開発】 □ Eclipse □ その他の開発 □ サーバープラットフォーム開発 □ デスクトッププラットフォーム開発 □ 開発ツール --------------------------------------- □:インストールしない ■:インストールする
画面キャプチャも併記。※解像度がいまいちなので参考程度に…。
【サーバタイプ選択画面】
【High Availability】
【Load Balancer】
【Resilient Storage】
【Scalable Filesystem】
【Webサービス】
【アプリケーション】
【サーバー】
【システム管理】
【デスクトップ】
【データベース】
【ベースシステム】
【仮想化】
【言語】
【開発】
Minimalでインストールした場合のOSのパッケージ一覧や、サービス起動設定、ディスク使用状況については次回に記載予定。
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