2013年3月9日にリリースされたCentOS6.4のISOファイルを取得し、VMware ESXi上に構築した手順を画面キャプチャ入りでまとめます。 Samba4に対応し、マイクロソフトのHyper-V上で動くようになったそうですが、ESXi上に構築します。 ・VMware ESXi 5.0 ・CentOS 6.4 (64-bit) ・Kernel: 2.6.32-358 ・インストールパッケージタイプ: Desktop
■インストーラ起動
■Discチェック
チェック不要…。物理ディスクじゃなくisoファイルだし…。
■インストール開始
■言語選択
英語のままにしようかと迷いましたが、迷わず日本語で。
■ストレージデバイス
SANなんて高価な環境ありません。
どんなデータだって破棄しちゃってください。新規インストールなので何もないですが。
■ホスト名
とりあえず、「centos64」にしました。
■ネットワークの設定
「ネットワークの設定」 → 「編集」
「自動接続する」にチェック
「IPv4のセッティング」タブでアドレスとネットマスクを設定
■タイムゾーン
ここは日本っす。JSTで。なのでUTCのチェックを外す。
■rootパスワード
■インストール領域
■パッケージタイプ
Desktopを選択してみた。実際に使う場合はMinimal+カスタマイズになりそう。
■インストール処理
サーバのスペックによるけど30分くらい?
■インストール完了
この後、再起動が必要です。
■インストール後設定
■ライセンス情報
強制的に同意させられていると感じるのは自分だけ?
■ユーザーの作成
■日付と時刻
UTC時間になっているので必要に応じ修正する。
■Kdump
仮想サーバのメモリの割り当てが少なくて。すみません。
インストール後の設定作業も以上です。その後、ログイン画面が表示されるはず。
■ログイン
■デスクトップいじる
背景とテーマを変えてみた。
■OSの状況確認
[root@centos64 ~]# df -hT
Filesystem Type Size Used Avail Use% マウント位置
/dev/mapper/vg_centos64-lv_root
ext4 14G 3.3G 9.5G 26% /
tmpfs tmpfs 499M 80K 499M 1% /dev/shm
/dev/sda1 ext4 485M 33M 427M 8% /boot
[root@centos64 ~]# rpm -qa | wc -l
1097
[root@centos64 ~]# uname -r
2.6.32-358.el6.x86_64
[root@centos64 ~]#
Desktopでインストールすると、httpdやSambaも自動でインストールされ、OS領域で3.3GBも消費する。パッケージの数も1000以上!
カーネルバージョンは、「2.6.32-358」だそうです。
以上で作業終了です。
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