2013年3月17日日曜日

CentOS 6.4 インストール手順 画面キャプチャ付

2013年3月9日にリリースされたCentOS6.4のISOファイルを取得し、VMware ESXi上に構築した手順を画面キャプチャ入りでまとめます。
Samba4に対応し、マイクロソフトのHyper-V上で動くようになったそうですが、ESXi上に構築します。

・VMware ESXi 5.0
・CentOS 6.4 (64-bit)
・Kernel: 2.6.32-358
・インストールパッケージタイプ: Desktop


■インストーラ起動


■Discチェック
チェック不要…。物理ディスクじゃなくisoファイルだし…。


■インストール開始


■言語選択
英語のままにしようかと迷いましたが、迷わず日本語で。



■ストレージデバイス
SANなんて高価な環境ありません。
どんなデータだって破棄しちゃってください。新規インストールなので何もないですが。



■ホスト名
とりあえず、「centos64」にしました。


■ネットワークの設定
「ネットワークの設定」 → 「編集」


「自動接続する」にチェック
「IPv4のセッティング」タブでアドレスとネットマスクを設定


■タイムゾーン
ここは日本っす。JSTで。なのでUTCのチェックを外す。


■rootパスワード


■インストール領域



■パッケージタイプ
Desktopを選択してみた。実際に使う場合はMinimal+カスタマイズになりそう。


■インストール処理
サーバのスペックによるけど30分くらい?


■インストール完了
この後、再起動が必要です。


■インストール後設定


■ライセンス情報
強制的に同意させられていると感じるのは自分だけ?


■ユーザーの作成


■日付と時刻
UTC時間になっているので必要に応じ修正する。


■Kdump
仮想サーバのメモリの割り当てが少なくて。すみません。
インストール後の設定作業も以上です。その後、ログイン画面が表示されるはず。


■ログイン



■デスクトップいじる
背景とテーマを変えてみた。


■OSの状況確認
[root@centos64 ~]# df -hT Filesystem Type Size Used Avail Use% マウント位置 /dev/mapper/vg_centos64-lv_root ext4 14G 3.3G 9.5G 26% / tmpfs tmpfs 499M 80K 499M 1% /dev/shm /dev/sda1 ext4 485M 33M 427M 8% /boot [root@centos64 ~]# rpm -qa | wc -l 1097 [root@centos64 ~]# uname -r 2.6.32-358.el6.x86_64 [root@centos64 ~]#
Desktopでインストールすると、httpdやSambaも自動でインストールされ、OS領域で3.3GBも消費する。
パッケージの数も1000以上!
カーネルバージョンは、「2.6.32-358」だそうです。

以上で作業終了です。

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