2013年1月26日土曜日

Apache Directory Studio インストール手順



AWS上のWindows Server に Apache Directory Studioをインストールして
先日作成したLinux上のOpenLDAPと接続する手順です。
いずれアカウント情報を作成し、Basic認証として利用したいとか考えています。
まぁ、そのうち…。

■構成情報
・OS: Windows_Server-2008-R2_SP1-Japanese-64Bit-Base-2012.12.12
・Apache Directory Studio: win32-x86_64-2.0.0.v20120224


■あらかじめjava(64-bit版)をインストール
http://www.java.com/ja/download/manual.jsp
上記からインストーラをダウンロード。
今回はインストーラ(jre-7u11-windows-x64.exe)を使用した。
※特に迷うところはないので画像は省略。

■インストーラダウンロード
http://directory.apache.org/studio/download/download-windows.html
上記から ApacheDirectoryStudio-win32-x86_64-2.0.0.v20120224.exe (約130MB)をダウンロード

■インストール実行
画面キャプチャを載せてみましたが、ほとんどNextボタンを押すだけです。
※Javaのパスが自動表示されない場合は32bit版のJavaがインストールされている可能性あり。

※Show datailsボタンをクリックすると上記のようにインストール結果が表示される。

これでインストール完了!!

■起動
スタートメニューに Apache Directory Studio が登録されているはず。
メニュー > LDAP > New Connection...

Connection name は適当でかまいません。とりあえずOpenLDAPサーバのホスト名にすれば管理しやすい?

Bind DN or user にはOpenLDApサーバの /etc/openldap/slapd.conf の
rootdn に設定した値を入力。
Bind passward には同じく、rootpw に設定した値を入力。

設定に問題がなければ上記のように接続できます。
※AWSの場合はセキュリティーグループの許可設定等忘れずに。

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