AWS(EC2)のCentOSは生成元のAMIによってはコマンドプロンプトの表示形式が 簡素化(?)されているものがあります。 いつもの表示形式:[ユーザ@ホスト名 ディレクトリ]$ じゃないと落ち着かない方に贈る 表示形式変更方法です。ってか、ただの防備録です。 ■構成情報 ・OS: CentOS6.3(64bit)
■.bash_profileに環境変数PS1を定義
-bash-4.1# hostname
centos63
-bash-4.1# vi .bash_profile
-bash-4.1# tail -1 .bash_profile
export PS1="[\u@\h \W]\\$ "
-bash-4.1#
■確認
-bash-4.1# su -
[root@centos63 ~]#
以上。終了。小ネタすぎてすみません。■主なプロンプト変数
上記だけだとあんまりなんで、主なプロンプト変数を併記しておきます。
\n | 改行 |
\d | "曜日,月,日"の書式による日付 |
\u | ユーザ名 |
\h | ホスト名 |
\s | シェル名 |
\w | 現在のカレントディレクトリ |
\t | 「HH:MM:SS」形式の時間表示 |
\# | 現在入力するコマンドの「コマンド番号」 |
\! | 現在入力するコマンドの「ヒストリ番号」 |
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